ストライドは、これまでの医学史の中で最も新しい延長法です。骨髄腔に伸縮性のある内部ロッドを入れるという点では、プリサイス2.2と似ています。しかし、ストライド法で使用するロッドの素材が異なります。プリサイス2.2はチタン合金でできていますが、ストライドロッドは鋼鉄でできているため、より強度が高く、体重負荷がより許容できるロッドの強度が増すため、患者様が体重負荷を促進することができるのです。プリサイス 2.2と同様に、ストライドネイルは完全に内側に固定されるため、外付けの器具や固定具を使用する必要がありません。患者様の合併症や痛みも少なくなります。この方法では、術後も体重を支えることができ、患者様は術後1日目から歩くことができるようになります。
ストライドには、外部遠隔操作装置(ERC)と髄内釘の2つの構成要素があります。ERC:リモートコントローラーは、骨の延長を作動させる磁気装置です。
ストライドとプリサイスの両装置は、最大8cmまで伸ばすことができ、8.5mm、10.7mm、12.5mmの3種類のサイズがあります。どのサイズのネイルを使うかは、骨のサイズや脚の変形・奇形などのさまざまな要因によって決まります。
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