小児低身長外来SHORT STATUE
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当院では、特発性低身長(保険適応)ではないけど、身長がコンプレックス・もっと身長を伸ばしたい方に特化した自費医療のクリニックです。
病気と診断されないため、他の病院では治療をしてもらえなかった、低身長というほどではないが、もっと身長を伸ばしたい方など、お気軽にお問合せください。
当院では外科的治療で身長を伸ばすことも可能です。ホルモン療法適応外と言われた方でもご相談いただけましたら、診察させて頂きます。
低身長の定義としては、人口の3パーセンタイル(下から数えて3%未満)以下の身長をもつ患者様のことを指します。
家族性低身長
→お父様お母様が比較的身長が低く、家族性に身長が低い患者様
体質性思春期遅発
→思春期には成長のスパートが来ますが、それが遅れている患者様
子宮内発育不全で生まれた方は妊娠週数に対して、出生時の身長が低い傾向にあります。
多くは身長の追いつき現象(catch up)がおこりますが、10-15%の患者様は身長が低いことが持続します。
先天異常・骨系統疾患・くる病など
腎不全・低栄養・薬剤性・内分泌疾患
初回カウンセリングでは、
をお伺いいたします。
当日ご本人様の身長・体重測定を行います。
初回カウンセリング | 6,600円(税込み) |
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の以上です。
それ以外の患者様は自費診療になります。
成長ホルモン投与:成長ホルモンを毎日注射することで、骨の成長を促進します。
注射は毎日お子様ご自身か、ご両親が打つことになります。体重によりお薬の投与量が変わります。
自費診療にて7万円~30万円/月程度になります。体重20Kgぐらいのお子様ですと15万/月前後となります。
内因性の成長ホルモンの分泌を促進する薬等を1日1回、寝る前に飲みます。注射が苦手な方、先ずは内服から始めていきたい方には処方致します。
①自己注射と②内服治療を組み合わせた治療になります。
骨年齢は多くの場合、実年齢と一致する傾向が高いです。病的状態であれば遅延したりすることもあります。骨年齢(手のレントゲンで計測)で17歳以上では成長はみられないと考えられます。
これ以上の年齢では成長線は閉鎖しており、外科的手術によってのみ身長を延伸することになります。
①タンパク同化ホルモン→長期間の内服により肝障害が起きる場合がございます。定期的な採血にて肝機能を確認しながら投与させていただきます。
②成長ホルモン→成長ホルモンはIGF1という物質を介して骨の成長を促進します。成長ホルモンはGHRHというホルモンによって分泌が促進されますが、IGF1によりGHRHは抑制されます。(ダウンレギュレーション)
結果、成長ホルモンを外的に投与した場合は内的に分泌される成長ホルモンは抑制されます。いったん外的に投与を開始したら、中断した場合は内的ホルモンの抑制ができなくなっているために、成長の抑制が起きることが考えられます。
そのため、いったん外的に成長ホルモンの投与を開始した場合には中止することはできないと考えたほうが実際的であると考えます。
初回カウンセリング | 6,600円(税込み) |
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初回採血 | 16,500円(税込み) |
手のレントゲン(左手のみ撮影) | 11,000円(税込み) ・自費でのホルモン療法が適応となるかの検査を行います。 |
初回診断セット | 28,600円(税込み) (初回カウンセリング/初回採血/手のレントゲン) |
レントゲンセット | 22,000円(税込み) |
内服薬(栄養指導込) | 55,000円(税込み)/月 ・ホルモン治療と同時の場合は33,000円/月 |
ホルモン注射 | 66,000円/本(税込み) |
2回目検診時採血 | 11,000円(税込み) |
3回目以降採血 | 5,500円(税込み) |
性ホルモン検査 | 1,100円(税込み) |
医師のスケジュールの関係で、診療時間が変更になる場合がございます。
TEL.03-5361-6855
受付時間外の場合は留守番電話にメッセージを残して頂くか、
メール、ラインにてご連絡いただけると幸いです。
こちらから折り返しご連絡させて頂きます。
クリニック直通:03-5361-6851
事務局直通:03-6684-1850